ロボットが仕事をしてくれる?

 ニュース番組でボストンダイナミクス社の映像を見た。ロボットが台から台へとジャンプして移動するというもの。参考映像として転んでも自力で立ち上がるものや、二輪走行で荷物を持ち運ぶロボットの映像が流れていた。

 

単純労働はロボットがこなす時代が来る?

小回りの効く二足または二輪のロボットが実用レベルに来ていることに驚いた!宅配やや倉庫内で物を運ぶ軽作業の物流系お仕事に関してはロボットが担えちゃう未来が来ているなぁと。

 

 フォークリフトやベルトコンベアのような大きな機械が人の代わりに仕事をするのはわかるけど、人間よりも2、3回り大きいロボットが出て来ているのね。遠くない将来、持つ・運ぶ・置くができる自在にできるロボットが実用化されたら、このお仕事ってかなり減りそう。

 

もし人間サイズの物流特化ロボができたら

 あくまでもロボを導入できる資金力がある企業に限るけれど、人間を超える早さ・パワー・持久力を兼ね備えたロボがあるんだったら、当然これを導入するはず。バンバン作業をこなす上に電気がある限りずっと働くから人間を超える圧倒的な生産性を叩き出すと思われる。それにAIを搭載すれば様々な判断ができるようになり、作業の幅が大きくなるから人よりもロボットに任せた方が良さそうな感じすらする。

 そうなるとすればと物流の単純労働はロボットに置きかわり、人が手がけるものは減る。もちろん、特殊な荷物や法人向け物流(木とか電柱とか)は人が手がける余地が大いにあるけど、本当に単純な労働ってどんどんロボットに置き換わっていくのかな。

 

労働リソースが別の所に流れる?

 ロボットにお仕事を取られてしまったら人間は別のお仕事をせざるを得ないけれど、どこにいくんでしょうか。農業や漁業などの第一次産業や、それともIT系のものづくりに流れるのかな。

 前者に関して言うと、食料は今後さらに需要が増えると思っている。というのも世界的に見ると世界人口は増えていて、それだけ胃袋が増えているから。この状況を踏まえると食料の生産者が日本で増えれば、自国だけでなく世界の需要を満たすチャンスが増え、ひいては経済が回りそうな感じはする。こう考えると労働リソースがポジティブな方向に流れると考えることもできる。

 

究極的にはお仕事の概念って...

 今後はロボット社会が到来してもおかしくない。それに加えてロボは人間以上の体(チカラ)と頭脳(AI)を兼ね備えてしまうと考えると、恐ろしい。システムと組み合わせればなんでもできてしまうんではないか。決まった作業をする事務系の仕事とかも減るだろうし、アイデアやモノを新たに生み出す仕事以外は徐々に淘汰されそう。

 そう考えると、今のお仕事をロボットがほとんどやってくれる社会になったら人間は働かなくてよくなるのかな?「忙しい」の名詞形がBusinessだけれど、むしろヒマな人が増えるからお仕事は趣味になってしまう?どうなんでしょう!

 

 

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文章を書く機会が欲しかったのでアウトプットをする良い機会にしたいと思っています。

 

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